マダガスカルのことは全然よくわからないので、とりあえず予習情報の中にあったグレーシャルバーというバーへと向かうことにした
ホテルを出たところで、地図アプリを起動
オフラインだからかマップスがうまく動かず見ても方向が全くわからない
soleホテル前できょろきょろしていたら、通りの反対側に立ちんぼらしきお姉ちゃんが4人立っていて手を振ってきて、遠くから何か話しかけてきた
英語ではないことは間違いない
夕方から働いているらしい
とりあえず立ちんぼは無視してうんうん唸りながらそれっぽい方へと歩いてみた
付近の治安の状況すらわからないから完全に手探り状態で少しわくわくする
辺りを見回すと乞食やただただ座っているだけの人が結構いてチラチラ見られて居心地が悪い
夜はあんまり治安がよくないのかもしれない
夕方四時過ぎ若干迷った挙句なんとかグレーシャルバーへ到着した
グレーシャルホテル兼バー兼レストランみたいなところ
昼間っから割かし人がいる
お姉ちゃんも夕方の早い時間だけど10人くらいはいる感じ
お姉ちゃんはみんな壁際に立っている
タイのテーメーカフェ、フィリピンのLAカフェなどを思い出した
懐かしいな
辺りを観察しつつとりあえずビール
値段は6000アリアリ(180円くらい)
ハイネケンだけ高いけどそれ以外は10000アリアリを切る感じ
店で店内にいるお姉ちゃんを眺めながら思ったことと言えば、マダガスカル人のお姉ちゃんの肌の色はインド人と同じくらいかな?という印象
個人差は当然あってかなり黒いお姉ちゃんやそんなに黒さを感じないお姉ちゃんもいたりする
店内は客は白人もいたけど現地人っぽいのもいる
半々くらいだろうか
のんびりお姉ちゃんを眺めながらビールを飲んでいたが、あんまり営業はない
そう思って安心していたらお姉ちゃんが営業をかけてきた
ぽちゃ系のブスである
英語は通じない
wifiがバーにあったのでそれを使って翻訳アプリで会話をした
マッサージはどう?みたいな聞き方をされ
スペシャル込みで60000アリアリ(1800円くらい)らしい
値段云々の前にブスなので渋っていると、50000アリアリ(1400円くらい)でいいと勝手に値段が下がった
値段がさがろうがブスなので、首を振ってイヤイヤしていると
40000アリアリ(1000円くらい)に下がった
それでもイヤイヤしていると、なぜか「あなたはレイシストなのね」とか
とんでもない言いがかりをつけてきた
自分がブスなのを棚に上げて恐ろしい奴である
頼むからどっか行ってくれ!と言ってお引き取りいただいた
ブスはおよびじゃねえんだよ!弁えな!
とりあえずグレイシャルバーの雰囲気はわかったので、移動することにした