散歩をしていたらキューバの床屋を見つけ髪の毛を切り、よりレートのいい両替所を見つけた俺は引き続き街を彷徨い歩く
平日から広場に座ってのんびりしているやつが多い
何?座ってのんびりする仕事にでも従事してんの?
どれくらいすぐぶっ壊れるのか知らないけどアメ車はやはりぶっ壊れやすいんだろうか
すぐぶっ壊れるくせにボディが死ぬほど堅いことだけは学んだわ
散歩していたら旧市街地から新市街地?とにもかくにもハバナの市街地の西のほうまでやってきてしまった
住宅街をなかなかかわいいお姉ちゃんがそこそこ歩いていて何事かと思ったらハバ大があった
現地では全く考えつきもしなかったが、今となってみればどうせならハバナ大学の中に入ってみればよかった
いうてまだキューバに来てから40時間ほどしか経っていないし全く馴染めていなかった証拠なのかもしれない
ハバナ大学から西へ歩いていくと、街の感じが変わってきた
なんていうかごみごみしていない
旧市街は建物がゴチャっとしていたけど西の方はすっきりしている
なんていうかどことなくアメリカンな感じがする
旧市街にたくさんいた黒い人が全然いない
というか人が旧市街より少ない
なんとなく富裕層が住まう地域なんじゃないかという印象
ただの閑静な住宅街ともいえる
その辺にあったレストランに入って飯
メニューが全く読めない
めちゃくちゃ肉が食いたいんですけどって店員のお姉ちゃんに言ってみたけど全く通じなかった
仕方なく料理おみくじを引いたらこのありさま
魚が出てきてめちゃくちゃがっかりしたけど、全然流行ってないレストランのくせに意外とうまかった
やはり海辺の町だからだろうか
その後は一先ず宿に帰ることにした