8時間くらいのフライトを終え、ロシアに着いたのは夕方
空港で金を下ろし、続いてネット環境がほしかったので、空港でSIMカードを購入した
値段は500ルーブル(1000円弱くらい)
これで準備は万端である
兎にも角にもホテルへ行かないと始まらない
というわけでホテルへと向かうことにした
空港から市街地まで列車が走っているので列車を使ってみる
券売機があって触ってみたが買い方がよくわからなかったのであきらめてスルーして先へと進んだ
正式な購入の仕方なのかわからないが、列車の待合場所にあるインフォメーションカウンターでチケットを売ってもらった
値段はsimカードと同じ500ルーブル(1000円弱くらい)
日頃、駅のホームで列車を待つスタイルが染み付いてしまっているが、空港の列車はとりあえず、空港まできた列車から人が全員降りて、列車待合ロビーを全員が通過した後列車へ案内されるスタイルだった
いつものようにいきなりホームへと向かおうとしたら、駅員に、おいおいまじかよ、まだ早いまだ早い、列車がきて、全員降りてからだと窘められてしまった
改札を抜けた先には割ときれいで整然としたいい感じのホームが広がっていた
ヨーロッパって感じ
定刻になり、のんびり列車が市街地へ向かった走り出した
あんまりスピードはでないようでのんびり列車は走っていく
車内はかなり空いている
季節的に、長い冬が終わり、春の恵みを全身で感じていたいのか、走る列車の窓から外を眺めていると、自然と戯れている人がすごく多い
まあうまいこと写真が撮れなくてほとんど写真はないんですけどね
林の中でバーベキューをしているグループや酒盛りをしているグループ、原っぱで遊びまわる子供や、その辺の草原に座りながら、雑談をしている若者が散見される
あんまり日本では見ない光景のような感じで新鮮な感じだ
健康的で実に良いと思う
のんびり走って45分ほどかけて市街地に列車が到着した
列車の敷地から街に出て、漠然と「なんか街がでかい気がするな」
そんな感想をいだいたような気がしないでもない
人が密集してる感がないのがいい
さすがでかい国だけあるわ
列車から地下鉄に乗り換えをしないといけない
列車と地下鉄は若干距離が離れており迷いかけるも何とか人の流れに乗り、地下鉄にたどり着いた
エスカレーターで地下へと降りていくんだけど、いやー驚いたね
エスカレーターがとにかく長い
今まで見たエスカレーターの中でも最強よ