なんとかトロピカルパラダイスノ・シベを見つけることができたが、まだ11時前だったのでチェックインできず、隣のホテルのカフェで一服
目の前が海で和む
12時になりホテルにチェックインした
ホテルは海の真ん前
部屋からダッシュすれば10秒で海にダイブできる距離
部屋にはエアコンはなく、扇風機のみ
ホテルというか小屋という気もしないでもなかった
部屋に隙間が多く、洗面所は窓が開いており、蚊が入りたい放題
マラリアの恐怖再びである
とりあえず、洗面所と寝室の扉を閉めて、寝室の蚊を駆除する作業3匹くらい侵入されていた
夜かが気になって寝れるか心配
海という面では立地はいいが、海とホテル以外何もないのが問題だった
マジでやることがないので、海辺を散歩して自撮りの写真を撮ったりしながら時間をつぶした
もう本当にやることがなくて、4時ころ南の街へ行ってみることにした
個の南の街がアンバトゥルアカのようである
俺が泊っているとこはなんかよくわからないアンバトゥルアカの北のよくわからない海らしい
アンバトゥルアカにホテル取ればよかったわマジで
トロピカルパラダイスノ・シベからアンバトゥルアカまでは10000アリアリ(訳250円)
なんだか微妙な時間帯に到着してしまい、アンバトゥルアカでもやることがあんまりない
仕方がないから、その辺のレストランでビール片手に一服することにした
レストランの中には海に面した席があり、海からの風がいい感じに吹いていて涼しいし、風があるからか、蚊もほとんどいない
海辺では子供が犬を追いかけたりして遊んでいる感じ
子供たちは犬を追いかけ、細い枝みないな棒状のもので犬をぶったたいていた
全然遊んでなくてガチだった
日ごろからいじめられているのか、遠くから別の子供が走ってくるのを見ただけで犬はさらに向きを変え、別の方向にすごいスピードで鳴きながら逃げて行った
ビールを頼んだ
一杯6000アリアリ(約150円)だった
サンセットを眺めながらビールをのでいると、パツっとした感じの体のラインがわかる服を着たお姉ちゃんが何人か歩いていた
お姉ちゃんの方を見ていると、一人のお姉ちゃんが話しかけてきた
いけるかいけないかで言えばギリ行けるレベルのお姉ちゃんだ
フランス語だったので、例のごとく何言ってるのかわかんねえけど、話しかけてくる言葉の中で、「マッサージ?」と聞いてきた
おいくら?と聞くと、20000アリアリ(約500円)とのこと
うーん、スペシャルがあるか、ないか、かなり微妙なラインの値段だな、わからねえ
近くの席に座っているフランス人っぽい男はお姉ちゃんと一緒に飲んでいるから、なんとなくそういうことのような気もするぜ
とはいえ、なんとなく断ってしまった
その後も飲んでいたけど、10人弱のお姉ちゃんが歩いているのが見受けられた
なるほど、と思いながら、店を変えてもう一飲みしてみることにした