の予防接種をうったあと、マダガスカルはめんどくさいことにビザがいるので、ビザの手続きをすることにした
東京の大使館まで行くのは地方民の俺からすると骨が折れるので、代行申請を使うことにした
代行申請はわりと簡単で、パスポート、5*5の写真、申請書、eチケットを送れば後、金を請求されて払えば、は勝手にやってくれる感じらしい
俺はどんぐりツアーズというところで代行申請をした
代行の値段は12,000円で、東京までの往復の費用よりは安かった
9営業日で返ってくるらしい
だいたい2週間くらいだろうか
ビザの申請も終わり、あと一息だなと思いながら気を抜きつつ、黄熱病の予防接種を受けてイエローカードをもらわなきゃなと思って調べていると、黄熱病の予防接種を土曜日に受けれる場所があんまりないことがわかった
平日ならば地方にもあるけど、土曜日ともなると大都会東京とかしかなかった
東京に行く金を惜しんで代行でビザを申請したというのに結局東京に行かないといけなくなってしまった
ざっくり適当に生きてる弊害が出た瞬間だった
東京の日本検疫衛生協会東京診療所というところが土曜日も営業していたので
マダガスカルに行く少し前の土曜日、俺は東京へと向かった
東京駅を出てすぐのところに東京検疫衛生協会東京診療所はあった
ちょっとわかりにくくて、若干迷ったね
予約制だから混んでるということもなく、10分ほど待ってすぐ注射をうてた
一応医師の問診があったんだけど、その時、「どこに行くんですか?」と聞かれ、マダガスカルですと答えると、「誰かと行かれるんですか?」とさらに聞かれ、一人で行くというと、「男の人がマダガスカルに一人で行くのは珍しいですね~」と言われた
そうなんだろうか
ちなみにこの医者曰く、女子はマダガスカルへ一人旅しに行く人が結構いるとかいっていた
あーはいはい、拗らせ女子ねと偏見を心の中で呟きつつ、そうなんですね、結構意外でしたと無難な答えを返しておいた
注射の後は、酒と激しい運動は一週間だめと言われた
予防接種の効果がなくなるみたいなことを言っていた気がする
まあ俺レベルになると、その日に酒も飲んだし、翌日も酒を飲んだしジムにも行ったので予防接種の効果はとっくになくなっていて、プラシーボくらいの効果しか残っていなかったかもしれない
値段は注射と証明書の発行で19,000円だった
先日の予防接種と合わせて66,000円を予防接種で使ったことになる
ビザ代行や交通費で準備の段階で10万くらい飛んで、アフリカ行くのにこんなに金がかかるとは思わなかったよまじでさ