所謂ゲイランと称される置屋街があるのはAliunjedという電車の駅の近く
ゲイラン地区の道路沿いに家が立ち並んでおり怪しい色合いの光が家から放たれている
置屋の数は一本の通りにつき10軒弱くらいじゃないだろうか
家の前には大抵男が立っており呼び込みをかけてくる
大阪の料亭こと飛田新地を彷彿とさせる
ふらりとそのうちの1軒に入ってみた
中にはガラス越しにお姉ちゃんが5人ほどひな壇に座って退屈そうにスマホをいじったり化粧をしたりしている
お店からの説明では40分で50ドルとのこと
全然タイプではなかったので次の店へ
次の店では50分100ドル
三人くらいがひな壇に座っている
何人か聞いてみると中国人だという
その後何軒か回ってみたが
中国、ベトナム、タイあたりがほとんどだ
値段もだいたい50~100くらいの範囲
全体的に言えることと言えばお姉ちゃんが大概太っていることとかわいい子がいないということだ
もはや致命的である
なんかどっかと同じだなと思ったがタイの場末のmpと同じようなクオリティである
何人かがゲイランの置屋街を写真撮影しようとして店番のあんちゃんに怒られていたので写真を撮るのはあきらめた
シンガポールはブスが多いという話をどこかで聞いたことがあるがなるほどさもありんという感じ
正直ゲイランにもう少し期待していた
シンガポールのゲイラン、インドのソナガチ
この二つを比べたらまだインドのソナガチのほうがましだと思ったね
それほどの地獄が広がっていた
安ければ何でもいいって人ならまあありかなというレベル
ちなみに治安は普通
夜中に一人でふらふらしてても大丈夫なレベルと感じた
通りは明るいしちょこちょこ人も歩いている
ゲイラン地区にがっかりしつつその足で次なる目的地オーチャードタワーへ向かうことにした