朝8時半起床
まずまずの立ち上がりである
しばらくだらだらして昼前に前日の夜に行った置屋へと足を運んでみた
置屋は全くやっていなかった
いや、一軒だけやっているっぽい
置屋の方を見ているとお姉ちゃんが近づいてきた
太っている上にかわいくない
愕然としているとなんか話しかけてきた
ショックを受けていた上何言っているのかわからなくて「あーん?」と言ってしまった
我ながら意味不明である
太ったお姉ちゃんは気まずそうな顔をして俺の前から消えて行った申し訳ないことをした
続いて別のローカル置屋へ
店の前でドアを開ける勇気がなくウロウロしていたらおっさんに声をかけられて置屋の中へ
待っているとお姉ちゃんが10人くらい出てきた
うーん、お年を召していらっしゃる・・・
出て行こうとすると隣の店も見てってよと言われ隣の置屋へ
5~6人出てきた
やはり微妙
がっくしきてしまいまだチェックアウトもしていなかったのでとりあえずホテルへと帰る
ホテルでネットを使い調べてみると
本日一つ目の置屋であり前日も行った置屋は夜6時から12時くらいが営業時間とのこと
ちくしょう前日行っておけばよかったもう少し勇気があればと後悔する
ここで脳内選択肢が出てきた
①リぺ島に行く②夜まで待って置屋に再チャレンジ③チェンマイに行く
しばらく悩んだが俺は①を選択
パクバラ港からリぺ島への船が出ているっぽいので一路パクバラ港行きのバスが出ているバスターミナルへトゥクトゥクのおっさんを捕まえ向うことに
おいおっさんパクバラ港行きのバスのあるバスターミナルへ行ってくれというと何やら要領を得ないがわかったぜと言うので
とりあえず任せてみた
なんだかんだバスターミナルへと到着した
バスターミナルでパクバラ行きのバスを探がしてみたがよくわからない
その辺の兄さんにパクバラ行きのバスってここだよね?と聞くとここからは出てないよと言われた
チクショウあのおっさんやりやがったな
文句を言いながら別のバスターミナルへ
バスのチケットを買おうとしたらリぺ島への船のチケットも買えるよというのでじゃあ船のチケットもおくれといって買おうとする
しかし今日は今から港行ってももう船ないから島へは行けないよと言われてしまった
行き当たりばったりの旅の脆弱性が露見した瞬間だった
再度脳内選択肢が出てきた
①パクバラ港へ今から行って次の日島へ渡る
②ハジャイで一泊し置屋に行き次の日朝からバスでパクバラへ行きりぺ島へ
③チェンマイへ
スケジュール的に俺は行けるならばチェンマイ、パタヤ、アユタヤ、バンコクに滞在したかったので行程的に結構きわどいライン
これ以上ずっこけるとどこかを諦める羽目になりそう