人生オワタカの冒険~タイ編(ハジャイ)~五日目その2置屋へリベンジ

悩みに悩んだ末ハジャイで一発もとい一泊し次に日の早朝ハクバラ港へ行きリぺ島へ行くプランを選択した

市街地へと戻り前日も宿泊したサクラホテルへと再度チェックイン

バスターミナルからホテルまではバイタクで向かったがおっさんがレディレディとお姉ちゃんをすげえ進めてくる

最早バイタクのおっさんの言うことなど一ミリも信じられなくなっていた俺はおっさんの話をシカトしホテルに向かう

本日で5日目だがすでに靴下の替えはとっくの昔に尽きており三日間履き続けた靴下の臭いが最早限界に達していたので途中で靴下を買いホテルへと戻り夜までホテルで無駄にゴロゴロして時間を潰した

いよいよ午後7時になり昨日のリベンジの時間がやってきた

昨日通りを歩いただけで帰ってきた置屋通りへと行ってみたまだ7時だからなのか人は少ないように見受けられたので通りに入る直前をウロウロと歩き回る

通り沿いで飯を食っている人はなんであいつはあそこをずっとウロウロしているんだと疑問に思いまくったに違いない

1時間ほどウロウロしてウロウロし飽きた午後8時ついに通りの中へと入っていった

昼間やっていなかった置屋がちゃんとやっているやはり夜だけのようだ

手前から順に見ていくと3番目の置屋にめちゃかわいいお姉ちゃん発見

おいくらかしら?と聞くと1hで1000bのショートタイムだけだという

出身はマレーシア

少し悩んでいるとその店のおやじがお前は何人だ?と聞いたきた

日本人だと答えるとオヤジがノージャパニーズと言ってきた

なんだおやじ日本人を差別する気か?とちょっとムッとしていると

ここはタイだから日本語なんて誰も使えねえよタイに来たならタイ語を使えみたいなことを英語で言ってきた

一言も日本語しゃべってねえよと心の中で突っ込まざるを得なかった

それにしても俺の勘違いはいいとして

どういうことなの?なんでそれを英語で?と思わなくもなかった

わかったよじゃあタイ語で聞くわと言って

指さし会話帳を取り出しロングタイムができるお姉ちゃんは誰だ?と聞こうとした

するとおやじはあろうことか俺はマレーシア人だからタイ語は読めねえよと言ってきた

俺はタイ語を読めないマレーシア人に英語でここはタイだからタイ語を使えと説教されていたのか

なんだこの状況

少し興がそがれたので次の店に行こうとすると店からババアが出てきて選んでよと声をかけてきた

後で来るわと答えるとババアは「わかった待ってる」と日本語で言い放った

オヤジに俺は心底馬鹿にされていたんだと思う

おいオヤジお前の相方がそもそも日本語使いじゃねえかよ

なんだったんだよまじで

とりあえず次の置屋へと向かう

そこそこのクオリティ

ロングタイム2500bとのこと

かなり迷ったがもっといいお姉ちゃんがいるんじゃないかと我慢し30分後にまた来るぜといって店を離れた

この場所置屋が全部で5,6件だった

なんだかんだ決めかねたのでとりあえず腹ごしらえをしてから決めようと思い飯屋へと向った

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