ホテルに戻りお金を持って再度サダルストリートへ
パークストリート駅からサダルストリートへ行くとさっき執拗に話しかけてきたインド人がいるかもしれないからパークストリートから一つ北のエスプラネードから南へ歩いてサダルストリートを目指した
北から歩きサダルストリートへの入口の辺りに客の多いチャイを売っている店を発見
インドと言えばチャイであるがまだ未体験ということでチャイにチャレンジ
甘いがうまい
ミルクティーみたいな感じ
練乳が入っている
安いが量はあまり多くない
値段は忘れてしまったが
10ルピーとかじゃなかったかな
俺的には一日に何回もどうしても飲みたくはならなさそうだった
その後両替屋へ行った
レートは空港より断然いい
空港では一万円で4900ルピーだったが
サダルストリートの両替屋は5580ルピー
日本円にして一万円で1000円以上も差があるこれはでかい
サダルストリートは両替屋も何件もある
レートを比べたりはしなかったがもっといいレートも店はあるに違いない
その後列車のチケットを買う代理店を探しながらふらふらしていると両替所のすぐ近くに発見
代理店は写真に写っているようにカウンターがあるだけの店構え
なんならここでも両替をやっているようだ
怪しい奴が数十万円規模で両替をしていた
カウンターで列車のチケットを取りたいんだけどと言って取ってもらう
希望の日時を聞かれ、次の日の夜8時30分という時間を指定した
発車駅はハウラー駅
列車名はDOON EXPRESS
クラスはTHIRD AC
ちょうど真ん中くらいのクラスだ
良くも悪くもないくらい
エアコン付きだ
ここから一個ランクを上げると1000円くらい値段が上がる
バラナシまで690km
お値段1035ルピー
マージンで300ルピーくらい取られた気がする
最低ランクは横にすらなれず半日座りっぱなしとまさに修行
さすがの俺もそこには乗りたくない
チケットを買っている最中、店員が作業をしている間に店に来ていたインド人がすげえ話しかけてきた
ジキジキはどうだ?いい所知ってるぞ?麻薬はどうだ?今ポケットに入っているぞ?
なぜか麻薬だけ日本語だった
仮に欲しいと思ってもこんな誰の目が光っているかもわからねえとこで「まじで!?ほしい!」とかいうやついねえだろ
いたらただの阿呆だぜ
その後チケットの予約は終わったが車両と席が確定しないからと言われ翌日また来いと言われてしまった
金だけ払わされた
本当に予約できているのかちょっと不安である
なんせ麻薬を売りつけようとするやつが来る店である
とりあえずチケットの手配が終わったのでやることもなくなりシーシャでもやりにいこうかなということでサダルストリートを後にした