夜中の0時過ぎエドサコンプレックスに降り立った
事前情報では入口で空港並みに厳しい荷物、身体検査があるとのことであったが
実際行ってみると入口におっさん二人がいたが全然やる気が感じられなかった
入口の脇で二人してスマホで遊んでいてこっちを見向きもしない
あれ、思ってたのと全然違うということで俺の方から
おい、持ち物検査しないのか?と切り出したほどだ
え、ああはいはいやりますよみたいな感じで検査が始まる
ポケットをサワサワと触り、ふくらみがあるので
「何が入っているの?」と聞いてきた
「財布とスマホだけど・・・」というと
出してとかいうでもなく、あ、はいみたいな感じで中へといざなわれた
よっぽど暇をしていたのかなんか案内してくる
横に並んで歩いてきて、この店どうだ?いいんじゃないか?とかなんか勧めてくる
なんか入口の検査よりも圧倒的に力が入っている
とりあえず一階の店を見て回る
思っていたより人が少ない0時を回っているからなのか年末だからなのかはわからない
お姉ちゃんはそこそこまだいる多い店で20~25くらい少ない店だと10人未満というところ
客が1人もいない店も2~3件あったエドコンはもっと賑わっているところだと思っていた
一通り見て回ったみてパッと見た感じだが結構かわいいお姉ちゃんは残っていたように感じた
比較的かわいいこが多かったのがエドサの入口から入ってすぐ右手にあるピットストップ(名前は忘れたのでネット情報)というお店
浮ついていたこともありそういう印象があるだけでどんなお姉ちゃんがいたのかは覚えていない
一通り回った後コットンクラブなる店へと入ってみた
客は3組~5組くらい席はいっぱい空きがある
ステージ上にはダンサーが10人弱ほど踊っている
席に座り酒を注文する
酒の注文が終わりまだ酒が来てないという状況でママが営業をかけてくる
早すぎるでしょまだ酒すら来てないじゃん
有無を言わせずお姉ちゃんを並べだした
並んだのは8人くらい
まあ半分くらいは全然ありだなという感じ
一人を選ばされる
選ぶなりBF1950ホテルへ行くのに3000朝までで4000とのこと
BFがすごく高い
BFは何の略なんだろうか
ボクシングファイティングだろうか
というか最初から飛ばしまくってくるゆっくりしている暇もない
とりあえず考えておくからと言ってママにはどっか行ってもらう
見た目だけで選んだところお姉ちゃんは日本人の父とフィリピン人の母との間のハーフとのことだったちなみに父親は日本に逃げて行ったとのことろくでなしである
お姉ちゃん自体は性格を含めいいお姉ちゃんだった
お姉ちゃんと話していると従業員のババアが話に加わってきた
その中でなんか客もお姉ちゃん少なくない?という話になった
お姉ちゃんについては年末年始で実家にかえるこが多いから少ないし客も年末年始は家族と過ごす人が多いから少ないとのこと
年末年始にこんなところに来ている俺は根っからのろくでなしということだろう望むところである
そういえば、エドサコンプレックスに来るときタクシーの運転手にエドサコンプレックスに行ってくれっていっても伝わらなかっただけどという話にもなった
俺はてっきりエドサコンプレックスが正式名称かと思っていたが話を聞くとどうやら違うようだ
正式名称はエドサ・インターナショナル・エンターテイメント・コンプレックスだそうだ
また、1月2日にお姉ちゃん、ババア、俺の三人で昼間に会って観光しない?という誘いをババアから受けた
誘い自体はうれしいんだけどババアはいらねえなと思いながら話を聞く
カジノとか観光名所とか案内をしてくれるという
回答はしなかったが今日次第ではそれもありかとも思った
連絡するかもしれんといってlineを交換だけしておいた
酒を飲んでいると変なババアが赤いバラを売りに来た
お姉ちゃんも従業員のババアも買わなくていいよとか言っていたしなんだったのかはよくわからない
午前2時ころ酔いと疲れもあってか眠くなってきたので撤退することにした
ハーフのお姉ちゃんと一緒に帰ることにした
会計はBF込みで3300
ボクシングするだけなのにかなりお高い
自分でビール3本お姉ちゃんに3杯、ババアに1杯くらい飲んだのでまあそれくらいいってしまうのかなという感じ
それよりフィリピンではBFという言葉は使わないみたいなことがネットにあったような気がしていたが普通にBFとかいっていたと思う
ボクシングファイティングだけど