カフェオムないしはビアオム探し
ネット情報によると1区から少し南へ行ったところにあるということだったのでネット情報をたよりに店に行へと向かった
場所はTran Phu通り
某ネットでホーチミンの遊び方を紹介しているページにTran Phu308がKARAOKEというようなことが書いてあったので純真無垢の俺はカラオケがしたくて番号の店へと入っていった
入ったはいいものの様子は明らかにおかしい
とても小奇麗な感じで清潔感が半端ない
とりあえず店の中にいるやつに右手を挙げて「ウース」と声をかけてみた
開口一番あなたはベトナム人か?とか聞かれた
ご覧のとおりですわ!ベトナム人ならベトナム語しゃべりよるよな?
薄々気が付いていたがどっからどう見てもバイクの展示場だった
壁にがっつりドンとバイクが掛かっている
万が一があるかもしれないのでここはレストランか?ときいてみた
その時の店員のポカーンとした顔は今でも忘れられない
当然違った
丁重に追い返された
ベトナイ許すまじ
チクショウ!ちげえじゃねえか!と首を傾げているとその店の前というか横に座っていた若干柄の悪い感じの兄ちゃんに俺のとこの店に来たんじゃないの?みたいなことを言われた
隣の番地はTran Phu310
よくわからなかったが、し、知ってっし!もちろんそうだ!と言うと着いてこいというので男の後を怪しみながらも着いて建物の奥へと入っていった