人生オワタカの冒険~タイ編~その7レインボー4で初pbなるもしくじり先生

店員のババアが話しかけてきた

マジで何言ってるかわかんなかった

話しが通じないと見るや腰を振ったり軽く握った左手に右手の人差し指を出したり入れたりするジェスチャーを繰り出してきた

なんて下品なババアなんだ!

次いでステージの上を指して誰か選んだら?みたいなジェスチャーをしてきた

た、試してみるか・・・

ということでステージの上にいる中で一番かわいい感じのお姉ちゃんを指さした

すると下品なババアがそのお姉ちゃんを呼んでくれてお姉ちゃんが席までやってきた

呼んでしまったはいいものの正直コミュニケーション取れる自信はまるでなかった

お姉ちゃんは席に来ると英語で何やら話しかけてきた

しかし俺は全く英語を解さないのでちんぷんかんぷん

案の定コミュニケーションが取れない

困っているとババアが何やら話しかけてきた

何やら飲み物を飲むようなジェスチャーをしてお姉ちゃんを指している

お姉ちゃんに飲みもの奢ってあげなみたいな感じだった

確信はなかったがおkおkというとババアはどこかへ行き飲み物を持って戻ってきた

どうやらお姉ちゃんに飲み物あげなということで正しかったようだ

お姉ちゃんは引き続きなにやら話しかけてきてくれる

その中で辛うじて「名前何?」と「何歳?」と「どこから来たの?」と聞かれていたことが何回も言い直してもらう中でわかってきた

もうほんと俺の英語レベルはこんな程度が何回も聞かないとわからないレベルだった

俺の方としても名前と歳は聞いたもののその後の会話は続かない何をしゃべったらいいのか本当にわからなかった

困り果てていると変な私服っぽいババアがやってきた

そして先ほどいた店員どうよう腰を振ったりして来る

そしてショートタイム、ペイバー(以下PB)とか何とか言ってくる

PBというのはお姉ちゃんを連れて行くに際して店に払う金のようでたぶん700b

ショートタイムは1hで2500bといってきた

それでおkといって話しがまとまった

お姉ちゃんは服変えてくるとかなんとかいってどこかへ歩いて行った

着替えに行ったようだ

その後しばらく飲んでいるとお姉ちゃんが着替えを済ませ戻ってきた

お姉ちゃんに連れられて2階の端の方へと歩いて行く

途中通路で飲んでいた白人のおっさんに親指と立てられグッドラック!と声をかけられた突然のことに動転して何のリアクションも取れなかった

2階の端にはホテルがありそこへと連れて行かれた

俺はせっかくベッドが2つある自分のホテルへと行きたかったがそれを伝える術がなかったのが残念でならなかった

ホテル代350bで400b出したらお釣りをちょろまかされ文句を言う術もなくそのまま泣き寝入りした

その後部屋へ行きシャワーを浴びて一戦が始まった

とにかくわけのわからんことだらけで死ぬほど動転ということもあってあっという間にいってしまう情けない俺

部屋に入ってものの30分の出来事である

一戦終わった後お姉ちゃんに2500b払い部屋を後にした

そのままお姉ちゃんはレインボー4へと戻っていった

俺はあまりの速さに落ち込んでしまったので一人でベッドが二つもあるホテルへとぼとぼと歩いて帰っていった

帰りにコンビニで緑茶っぽい飲み物があったので買って帰ったが飲んでみたら甘いジャミスン茶だった死ぬほどまずかった

動転していたのでお姉ちゃんの名前も番号もわからずじまい

非常に情けない気持ちで就寝した

プライバシーポリシー