市街地にある本日の宿泊ホテルドーヴィルホテルへ空港から向かう途中
空港を出てからしばらく道なりにまっすぐ走るんだけど、道路に街灯がないことに驚いた
確かに周りに家もなくて道路しかないから歩行者もいないだろうけど
街灯なしでの夜のドライブは怖すぎる真っ暗じゃねえか
街灯がないまま10分くらい走ったところでようやく街灯が路肩にある道路に合流して少し安心
もしこのままホテルまで街灯がなかったらどうしようかと思ったわ
それにしても夜のハバナは車が全然走っていない
夜に出かけるところがそんなにないからみんな家にいる感じなんだろうか
寂しい感じの道路を走って何事もなくホテルに到着した
チェックインの際、このホテルってwifiあるの?と聞いてみたらあるけど有料とのこと一時間で2クック(200円)らしい
今は必要ない
部屋はこんな感じ
一泊5000円くらいだったと思う
まあそれなりって感じ
部屋にいてもやることないし、とはいえまだ12時を回ったくらいなので寝るにはもったいない
ということでとりあえず立ちんぼがいるというマレコンストリートとガレアーノストリートへ行くことにした
といってもホテルを出たらそこがすでに現場である
ドーヴィルホテルはマレコンストリートとガレアーノストリートが合流する場所に建っている
マレコンもガレアーノも図で囲った範囲外まで伸びているけど立ってるお姉ちゃんがいるのは概ね囲った範囲内にいるといってもいいと思う
ちなみにガレアーノストリートにはほとんどお姉ちゃんいない
とりあえずマレコンストリートを歩いてみるした
上の方で赤で囲った範囲には人がおしゃべりしたりしながらたむろしているが赤の範囲外だとあんまり人がいない
パッと見50人以上の人がマレコンストリート沿いの堤防に座っている
キューバは年中熱帯気候だと思うからめちゃくちゃ熱いんだけど、このマレコンストリートは海からの風がふいて少し涼しいからここに座ってるんじゃないかなとか勝手に想像した
とりあえずふらふら歩いていると堤防に座っている奴が結構声をかけてくる怖い
ジャパニーズ?コンニチーワとかチャイニーズ?ニーハオとか言ってすぐ話しかけてくる
俺もカタコトでコンニチーワとか返しながらフラフラしていると一人のピンクの服を着たお姉ちゃんが英語で話しかけてきた
どこの国でも聞かれるお決まりの会話の他、この後一緒に帰らない?という話を振ってきた
当然話しかけてきた時点でわかっていたが立ちんアレである
日本人の客を結構取っていると言っていた
若干ぽっちゃりしているがストライクかボールでいえば、まあストライクゾーンに入っているかなというレベル
悪くはない
なんの値段かはさておき、おいくら?と聞くと60クック(6000円)と言っていた
最低でも50クックまでは下がる手ごたえはあった
40クックでもいけるかもしれない
値段まで聞いたものの、問題が一つ
キューバの宿泊施設は大きく分けて二つ、ホテルとカサパティクラという民泊施設があるわけだが、基本的にホテルにお姉ちゃんと一緒に入ることはできない
一緒に入ろうとすればドアマンに握らすか追加で一部屋取らないといけない
一方、カサパティクラは民泊施設なのでホテルと違って自由度が高く、お姉ちゃんと一緒に施設へ入れるか入れないかでいえば、入るのを止める人がいないので入れるわけだ
そしてこの日俺が止まっているのはホテルなのでお姉ちゃんとホテルでコーヒーでも飲もうとしても一緒に行けない状態である
そんなわけでよっぽどのことがない限り初日は様子見に徹しようと思っていたので、ありっちゃありのお姉ちゃんだったが、今日は疲れてるからやめておくよ、明日ここにいたらまた話そうぜと言ってお引き取り願い引き続きマレコンストリートをのんびり行ったり来たりすることにした