基地外をどうにか切り抜け当初の予定通りShan Yoe Yarというレストランに向かった
到着してすこしびっくり思っていたより立派なレストラン
レストランに着くころにはある程度落ち着いたが汗だくで店内へ
なかなか清潔感のあるレストラン
麺が有名っぽいので麺を頼み麺だけじゃ味気ないかなともう一品適当に注文
料理を待っていると興奮状態からかなり落ち着いてきた
落ち着いてみるとコンクリートの投擲を防いだ左手の手のひらが痛い気がする
痛い気がするっていうかもうこれ痛いわ!
腫れてきてんじゃん
攻撃力半端ないらしい
よくわからんが折れたりひびが入ってたりはしないかな?
ただ痛い
打撲かな?
ついてねえな
まあそれより飯だ
なかなかうまそうな麺となんか変などことなく下呂を連想してしまいそうな料理が運ばれてきた
食ってみると麺はベトナムのフォーみたいな感じ
まずくはないが俺的にはフォーのほうがうまいと感じた
もう一つのなぞの料理の正体はどろどろのポテト
ポテトだからそうなんだろうけどポテトの味しかしない
正直おいしくない失敗した
ただ量が多くてめちゃくちゃお腹にたまる
くどいし残してしまった
飯を食った後は元来たボー・ジオーク・ロードをホテルのほうへ歩いていく
飯も食ったことだしヤンゴン探索をすることに
エンペラーの北側にあるらしい
地図を頼りに探しているとネットに出ていた黄色の看板が目印の建物を発見
この中に入っているらしい
中に入ってみるとなにやら量販店のような雰囲気
事実そうなんだろう
中に入って右手にエレベーターがあった
すごい並んでいる
エレベーター待ちの空間は狭い上ミャンマー人の彼らに順番という概念はないのかエレベーターが来たら我先と乗り込んでいく
狭いエレベーターということもあり一回目は乗れず
二回目でようやく乗れた
エレベーターの中にはエレベーターガールではなくエレベーターおっさんがいる
ただでさえ狭いエレベーターの中に椅子に座って待機している
役割は客が言った階層のボタンをぽちっと押す役割んなんだがおっさんがいなければ後二人乗れるし邪魔者以外の何者でのねえぞ
ぎゅうぎゅう詰めで暑苦しいエレベーターで6階へ
みんな5階までに降りてしまい6階まで残ったのはエレベーターおっさんと俺の二人きり
6階に着き一人で降りた
なんか廃墟みたいな階なんですけど
見回すと怪しい扉がある
開けようとしたけど開かない
開かねえなと思っているとどこからともなく現れた男がこっちこっちと扉のない入口から中に招き入れてくれた
レディか?と聞かれよくわからんがなんとなく頷くとこっちにこいとやたらとピンクの部屋に通された
そしてここで待ってろと言われしばらく待機
しばらく待つと男が女を3人連れてきた
「どうだ?」と言ってくる
どうだもこうだもねえよめちゃくちゃブスじゃねえか
「ノーノー」と言うと「わかった待ってろ」と言われ再び待機
しばらくしてまた3人連れてきた
全員いっぺんに連れてきたら早いのになにこの小出しシステム
2回目でまあいいかと思ったので一人を選んでミャンマーという国についていろいろ聞いたりして勉強することに
40,000チャットと言われたがネット情報では20,000~40,000が相場らしい
まあいいかということでそれで承諾
個室に通された
個室内には布団が敷いてあるなんだか汚らしい
布団のほかには紐に吊るされた布が掛かっていた
部屋の外から見えないようにするための目隠しかな?
部屋に入ると男がおり近藤君はあるか?といわれないというと10,000チャットだといってきた
10,000・・・高くね?
とはいえミャンマーにきてまだ3時間の男である
言われるがまま払ってしまったクソ雑魚のわたくし
近藤君とウェットティッシュを受け取った
部屋に女と二人きりになると
なんで10,000も払ったの?普通は5,000だよ?とかいってきた
本来は5,000チャットなんだ・・・
正直5,000チャットでも十分たけえと思うんだけど
とはいえ払ってしまったものは仕方ない
ミャンマー文化の勉強に突入した
勉強中思ったことだがこの女オイニーがツイキー
なかなかきついかったが一通り勉強は済ました
ちなみにシャワーはないので全部の処理は先ほど10,000チャットで買ったウェットティッシュでやらないといけなかった
ティッシュ持ってきてると捗る予感
安いっちゃ安いが安いだけでいまいちだなと思いながら建物を後にした