人生オワタカの冒険~ベトナム編(ドーソン)~2日目③帰りの準備

ドーソン滞在二日目の昼になり、そういえばまだニャギの宿泊費を払っていないことを思い出した

前日払おうとしたら、ホアクックの女将さんが後でいいよ、後でいいよ

というので未払いになっていたものだ

そして本日飯を食った後に払おうとしたら、明日まででしょ?明日でいいよ

とのこと

いや、明日は俺5時に起きてハノイに帰るから会えないかもしれないから今払うよと言うとようやく払わせてくれた

二泊分の600,000ドン(4000円弱)の支払を完了させた

そこで女将さんから、明日6時に帰るって言ってたけど、どうやって帰るんだい?と聞いてきた

俺のプランでは、11時10分の飛行に乗るのでそこから逆算すると

10時00分 空港着

9時00分  ロンビエン→空港(45分)(タクシー)

8時30分  ザーラムバスターミナル→ザーロンビエン(30分)(バイタク)

7時00分  ハイフォンに行く途中のバス停→ザーラムバスターミナル(1時間30分)

6時00分  ドーソン→ハイフォンに行く途中のバス停(30分)(バスかタクシー)

という、どこかでミスると飛行機に乗り遅れることになるものの、脳内シミュレーションでは行けると判断した計画を用意していた

5時に起きて、バスに乗れればギリギリ飛行機に間に合うからバスに乗って帰るよ

と伝えると

10時の飛行機に絶対間に合うようにタクシー呼んであげよっか?と提案してきた

ちなみに行きの空港からドーソンまでの交通費は全部で225,000ドンだった

どこまでで、いくらなの?

と聞くと、ドーソンから空港までで460,000ドンとのこと

額面だけで見ると2倍だけど、日本円で考えると2,600円と1,300円で、1,300円の違いだった

乗り継ぎ等のタイムスケジュールを管理しなくてもいいのはでかい上に、この提案がマジだとするとタクシーでこれは激安なのでは?

そういえば、前日パイセンが心配だったらホアクックの女将さんにタクシー手配してもらいな

あの人マジで善意だけでやってくれるからマージンも取らないよって言ってたけどあれはマジだったんか

というわけで、当初の計画は余裕で破棄して女将さんの提案に乗ることにして、ダイブ余裕をもって翌朝5時にタクシーで迎えに来てもらうことになった

その後、ディレイしてフライト時間が1時間半遅くなってしまい、

女将さんに相談すると、すぐタクシーに連絡してくれて、午前6時にすぐ変更の手配をしてくれた

プライバシーポリシー