ベトナムはホーチミンでの1泊のトランジットを経て、朝10時の便でベトナムを出発し、午後1時頃にインドネシアのジャカルタに到着した
ホーチミンの時と同じくバスで市街地へと行こうと思ったけど、バス乗り場が見つからず断念して、タクシーで行くことにした
前回来たときはブルーバードタクシーを使った記憶がある
ブルーバードタクシーのカウンターでコタまでいくら?と聞いてみると360,000ルピアとのこと
めちゃくちゃ高いので考えるまでもなく断ってgrabを使ってタクシーを呼ぶことにした
どこで待ってるとわかりやすいかな。と思いながらフラフラ歩いていると、それぞれのタクシーの待機所みたいにgrabの待機所があるのを見つけた
アプリで呼んでここで待ってればいいのかな。と思いながらその待機所の近くでアプリを操作していると、背中にgrabって書いてあるお姉ちゃんのスタッフが話しかけてきた
grabでタクシー呼ぶんですか?ちょっと見せてください
みたいなことを言ってきた
なんだか怪しいな
と思いながらもアプリの画面を見せると何やら勝手にボタンを押された
ムムム・・・と怪しんでいると、この方が安くなりますのでとかなんかそんなことを言っていた
本当か?とかなり疑っていたが、アプリには260,000と出ていたけど、お姉ちゃんが操作した後は約70,000ルピア下がって187,000ルピアと表示されていた
ホントだったんだ疑ってすまん
この操作により、アプリで呼ぶんじゃなくて、待機所で待っていたタクシーを使うスタイルになった
タクシーというより乗用車に乗り込みコタへと向かう
心なしか約10年前と比べ、クラクションの騒音が減った気がしないでもない
少し民度が上がったのかもしれない
チェックインして部屋に向かいながら、前回も結構古いなと思ったけど、さらに古くなったなと時の流れを感じつつ入室してようやく一息つけた
一息ついたのもつかの間、空港でキャッシングした1000000ルピアしか手持ちがないので両替しに行くことにした
両替所は前回使ったのと同じところ

1万円で1,090,000ルピア
レートがいいのか悪いのかもよくわからないが結構地元民でにぎわっていたのでいいと信じたい
ただし、窓口は子供がやっていた
15分くらい待ってようやく両替完了
これで当面一安心と思っていたけど、すっかり忘れていたけどインドネシアはコンセプトがCタイプで変換機がないのでスマホが充電できないことにここで初めて気が付いた
一番近いショッピングモール的なのがロカサリプラザなので、久しぶりのロカサリプラザへ
2階にスマホコーナーがあり、そこで変換機ある?と聞くと、50,000ルピアだと言われた
500円ってぼったくりすぎだろ
と思ったけど、もうめんどくさかったので購入した
じゃあこれ商品ね!と言って裸で変換機をポンと渡された
これバリバリ中古じゃねえか
と思いつつ、変換機を受け取りホテルへと戻ることにした
ロカサリプラザの入り口で変なババアに
do you want small ledy?と聞かれた
ババアの指さす方を見ると遠目に後ろ姿は完全にアウト
普通にババアの可能性もなくはないが、はいアウトアウト
と思いながらnoを突きつけホテルへと帰還した