0時を回っており、もうだめかもしれんと思いながらもセンタウロに入る
お姉ちゃんは結構残っている
結構いいんじゃないか?と思えるお姉ちゃんが踊っていた
どうしようかなと思っているとオカマのママとババアのウェイトレスの後押しもあって席に呼んでみた
しばらく話して悪いお姉ちゃんじゃなさそうだったのでPBすることにした
お値段3000ペソ
着替えるのを待っているときオカマのママとババアのウェイトレスが話しかけてきた
ババアのウェイトレスは日本に住んでいたことがあるらしくそこそこ日本語が使えた歌手をやっていたようなことを言っていたたぶんスナックとかで歌ってたとかじゃないかな
とにかくすごい親日のババアだった
日本人が別の店でお姉ちゃんに奢りまくった挙句値段が吊り上り高すぎるとかいってごねて問題を起こしたときに話しを聞きつけ助けに行ったこともある、それほど日本人が好きだとか得意げに語っていた
この話を聞いたとき、良いババアだなという感想より、本当にクソな日本人だなと思った使った分は払わんかたわけ
次の日は大晦日というめでたい日なので家族でお祝いの食事会を毎年開いているんだが、あなたも来ないか?と誘われた
時間は何時からだ?というと6時からだという
6時といえばそこからが夜の楽しい時間が始まる時間
ババアの家で飯を食っている場合ではないのである
6時は無理だなあ2時からなら行けるけどというとじゃあ2時からにしましょうという話になった
ラインのIDを渡し呼んでくれればいくという話をしておいた
その後もしばらく飲んでいると、先ほどのウェイトレスのババアがチキンを持ってやってきた
なんだこれと思っていると、向こうの日本人から差し入れだよといってチキンを渡してきた
ババアが指さす方を見ると日本人っぽい人が少し離れたところでお姉ちゃんに囲まれながら遊んでいた
ジェスチャーでお礼を言いチキンを食っているとまたもババアがやってきて、向こうの日本人も一人なので一緒に飲んだらどうだ?みたいなことを言ってきた
まあ悪くないねというとまた日本人の所へと戻って行き、その旨を伝えたようで日本人っぽい人が手招きしてきた
せっかくなのでということでお姉ちゃんと一緒にふらつく足で席に向いご一緒する
一人でいるとドリンク奢って攻撃がきついんですよねよかったら一緒に飲みませんか?みたいな感じで誘われた
断る理由もないのでいいですよといって一緒に飲むことにした
仮にD氏とする
D氏は俺より少し年上の日本人、以前はいろいろな国に行っていたが今はフィリピン一筋だという
今まで何人もフィリピン人の彼女がいたと言っていたのでプレイボーイのようだ
今連れているお姉ちゃんもかわいらしいうらやましい
いろいろとフィリピンの遊び方をご教授願った非常に勉強になった
この後一緒に回りませんかと誘われたので是非ともと返事をして一緒に行動することになった
その後はウォーキングストリート内にあるクラブへと4人で行った
クラブ内は結構盛り上がっていた人の数も多い
しばらくクラブにいたが、俺と一緒にいたお姉ちゃんが光がちかちかしていやだとかぬかしだしたためにここでD氏とは本日のところは解散という話になった
翌日も一緒に回りましょうという話になりよろこんでということで話がまとまり連絡先を交換しホテルへと帰った
酔っぱらっていたのでホテルに帰ってからどうだったかあんまり覚えていないが一戦終わった後お姉ちゃんは帰って行った
翌朝写真を見たらあんまりかわいくなかったので自分の見る目のなさが残念で仕方がなかった