人生オワタカの冒険~マダガスカル編(アンタナナリボ)~四日目①癒しのホテルルーブル&スパでひたすら休む日

午前6時30分起床

前日しこたま酒を飲み、ハッスルしすぎてしまい気分が冴えない状態でアンツィラナナの朝を迎えた

アンツィラナナに来てから24時間たっていないが、また移動である

短期トラベラーは忙しいのだ

急いで荷物をまとめてホテルをチェックアウトし、通りで適当に流しのトゥクトゥクを拾い、空港に向かった

空港までは10000アリアリだった(約250円)

流れのままに手続きをして何のトラブルも起きないままアンタナナリボに、二日ぶりに帰ってきた

国内線のゲートから出て来たからか、タクシーの営業はない

国内線のゲートから出口の間にも両替所があったがレートは25だった

初日に両替した小さな事務所みたいな両替所が空港内でやはり最強らしい

空港から出てタクシーいないかなときょろきょろしていると、一人の男が営業をかけてきた

街まで50000アリアリ(約1200円)とのことだったので、まあいいかと思って依頼した

案内されたのは普通の乗用車で、安定の白タクだった

この日は水曜で平日

だからなのか、街に差し掛かると道路がかなり渋滞していたし、道を歩く人の数も多くて全体的に活気を感じる

まあまあ名の知れたホテルなのか知らないが、しっかりとホテルまで連れて行ってくれた

運転手に明日どうするんだ?どっか行くのか?と聞かれたので

9時30にチェックアウトしてまた空港行くよ

と伝えると

じゃあ9時30分にホテルに迎えに行くわ

と言っていた

ほんとに来るんだろうか

この日は75ユーロのルーブル&スパというホテルで、俺の旅行にしては結構いい部類のホテル

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高いだけあって結構きれいでくつろげる

ジムやプールもついているが、ジムはめちゃくちゃ狭い部屋にトレッドミルが2個おいてあり、他は気持ちばかりのダンベルとなんかよくわからないマシンが1台というショボさ

プールは監視員付きのプールで、広さは忘れた

ホテルの近くの窓から割といい景色の見えるイタリア料理屋でリゾットを食べ、独立広場やその周辺の長い階段のあたりを散策

特に何っていうものはなかったが、辺りにいる人の層がほかの場所で見かけた人の層より貧しい感じの人が多くたむろしているような印象を受けた

さすがの俺も疲れていたので夕方までホテルで昼寝をしたりしながらのんびりすることにした

夜になり、散策に向かう前に晩飯へ

辺りを調べるとシュラスコ屋の評判が高そうだったので、シュラスコ屋へと歩いて向かった

ホテルから飯屋に向かってふらふら歩いていると、昼間あれだけたくさん人がいたのが信じられないくらい人がいなくなっていた

街灯もあんまりなくて薄暗いし、よく知らないが、あんまり治安がよくないのかもしれない

グーグル先生を頼りに向かっていたが、迷ってしまった

一応マップスを見てみたら、グーグル先生と一致しなかったので、半信半疑でマップスの指す場所へ向かってみたら、マップスの方が正しくて、グーグル先生が違っていたというまさかの事態

たまには使えるらしい

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シュラスコ屋は50000アリアリ(約1300円)のスタンダートコースを注文

レバーも臭みがなく全体的に結構うまかった

高いだけのことはある

兄ちゃんもっと食えるだろ?1個余分に置いちゃうぞ

みたいな陽気な店員がいたりしてちょっと面白かった

飯屋からの帰り道も行きと同様にふらふら歩いていると、お姉ちゃん5人グループが街灯の下に立っており、近くを通るときに声をかけられた

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英語以外の何かしらの言語だったから、何言ってるのかわからなかったので、手を挙げて軽くあいさつしてやりすごした

9割方立ちんぼだろう

あんまり対戦する気にはならなかった

5人もの人数で薄暗いところでたむろしていると、お姉ちゃんといえど圧があったよね

ホテルに戻り、少し休憩したらディスコにでも行こうと思っていたが、思っていたより疲れていたのか、いつのまにか寝ていた

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