人生オワタカの冒険~マダガスカル編(アンツィラナナ)~三日目⑧いい店があったのに店の名前をひかえてなかったクソ人間・・・大通り沿いの・・・たぶんLe villageかな?もしくはL'Etincelle

骨料理を堪能し、店を出て街の散策を再開

電飾まみれの像を横目に歩いていると、昼間にwifiを使うために訪れて、集団で来ていたお姉ちゃんにめちゃくちゃ馬鹿にされた店にたくさん客が入っているのが目に入った

生演奏なんかもしれいるし、お姉ちゃんっぽい奴も15人くらいいるし、いいんじゃないか?と思って入ってみた

席に座り、ビールを頼んで待っていると、胸元ががっさり空いた服のわりとかわいいお姉ちゃんが営業をかけてきた

この店ある店だ!これはいいぞ!とテンションが上がる

マッサージと尺太郎とじきじきはどう?と聞いてくる

おいくらかしら?と聞いて、電卓に金額を入力してもらった

電卓には40の数値

40・・・

はて、40の後に何個0が隠れているのやら

これだけではわからない

おいおい、全部入力してもらわないとわからんぜ?と言って入力を促す

400,000(約10,000円)か?40,000か?はたまた4,000か?

そう促してもなかなかボタンを押したがらない

なんかこんなやりとりつい最近タクシーでもあったな

デジャブかな?

何か企んでるときおたくらそういう態度取っちゃう癖でもあるの?

いいから早く押せ!

というとようやくしぶしぶといった感じでボタンを押してくれた

電卓には4,000(約100円)の表示

嘘つけよ!

さすがの俺も騙されんぞ!

ということで、さすがに何かあるということでリリースすることにした

すると、何が気に入らないの?3,000アリアリ(75円)でもいいから!

と食い下がってきた

これはトラブルに巻き込まれる奴ですね、わかります

ということで、断固断りどっかいってもらった

気を取り直そうと、いったん会計をして店を出た

辺りを一周回ってみたけどやってる店がなかったので、結局また同じ店に戻り、同じ席に座って酒を再開した

22時頃、だらだらと飲んでいるとお姉ちゃんが営業をかけてきた

年は20代半ば過ぎくらい

英語が結構達者な感じだ

80,000アリアリ(約2,000円)でどう?と割と強気の金額提示

ちょっと渋っていると50,000アリアリ(約1,200円)になった

50,000アリアリならまあいいかと思い決定した

お姉ちゃんの話では近くにディスコとかもあるらしい

ディスコは24時からしかやってないらしい

まだディスコオープンの時間まで少しあるので、とりあえずホテルに戻り、最近のアンツィラナナの治安や経済事情について聞いた後に、一緒にディスコに行ってみるという流れになった

部屋でマッサージをしれくれるというので、やってもらった

その最中、オイルとかあるでしょ?出して

と、さも俺が当然持っているのが当然のような言い方でオイルを要求された

もちろんオイルなんてもってなかったので、仕方がないので代わりに潤滑ジェルを渡してみた

お姉ちゃんはそれを受け取り、体に塗りたくってきたが、潤滑ジェルなだけあって、俺の体には全くなじまなかった

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