エルミタージュ美術館を越えてさらに西へ行き、橋を渡り、目的地に到着した
到着したのはクンストカメラという博物館
一見してこれが博物館かよくわからなかったよね
ピョートル1世に作られた博物館で
分類は人類学、民俗学博物館らしい
人間や動物の胎児の標本や皇帝の妻の愛人とその妹の頭部が飾られているらしい
美術館よりはおもしろそうだなと思って、ここをみることにした次第である
受付が5時まででそれを過ぎると入れない
かなり並んでいて入れるか怪しくて、もし入れなかったら、俺は何しにここまで歩いてきたんだと若干焦る
結構きわどい時間だったが、なんとか締め切り5分前に入場し見学ができた
写真を見る限り300ルーブル(約600円)みたい
まあそんなもんかなって感じ
小学生くらいのときに博物館にはいったことがあると思うけど、それ以来の博物館だった
まあ、なるほど、ふんふんと思いながら、適当にパシャパシャ写真を撮って2時間弱くらいですべてを見終わった
モノホンの人間の展示物
奇形系のやつがいっぱい展示されてたわ
ホルマリンなのかアルコールなのかはしらないけど写真をここに張るのはちょっと遠慮しちゃったよね
特になにか感想があるかといえば、ないんだけどね
なるほど、これがクンストカメラか
っていうのを感想としていいんなら、それが感想だよね
民族学の奴で日本人も飾ってあったな
明治後期くらいかな知らないけど
侍もいた
他にもいろんな民族の写真があったけど、特におもしろくないので割愛
半分くらいが民族のマネキンみたいなやつの展示3割くらいがホルマリンだかアルコールに漬けられた人だったものや動物だったものの展示、残りはまあいろいろだ
一通り全部回ってみたけど特に何も感じなかったなと思いつつ博物館を見終わった
クンストカメラを後にして、宿へと来た道の一本南の道をとぼとぼ歩いて帰る
途中なんかの建物があったけど、行こうと思ったけど行かなかった
疲れててね
あとどうせ何もおきやしないだと絶望しつつもあったよね
おしゃれ歩道
特に意味はないけど
クンストカメラの画像に混ぜて載せるというネタを思いついたけど、よく考えたらおもんなかったからやめたやつ
ただのショーウインドウ
うすうすもうだめかもしれないと思いながら、宿へ戻り態勢を立て直して、夜のサンクトペテルブルクへと繰り出した