ラーメン屋でラーメンを食べ終わり、さすがに今夜こそどうにかしないといけない
と思い、夜の街に繰り出した
向かったのはpushkinskaya駅から少し歩いたところにあるroxyというマッサージ屋
ロシアのマッサージ屋なので、スペシャルはまずないなとは思っていたが、背に腹は代えられないので行ってみることにした
地図を頼りに歩いていくと、店と店の間に薄暗い奥へと続く道がひっそりと姿を見せた
え?まじ?この先?
ほんとか?と思いながらも、地図を信じ、薄暗い路地へと歩を進めた
この路地は街灯がほとんど街灯はなく、1メートルくらいまで近づかないと相手の顔もよくわからない
ほとんど人もおらず、たまに人とすれ違うとき少しドキドキする
15分くらい暗闇の路地をぐるぐる歩きまわり、3周くらいしたところでようやく店の看板に気づき、店が地下にあることがわかった
めちゃくちゃわかりづらかった
ライトアップすらされていない店の看板にはRoxyとだけ書かれており、一見して何屋かわからず、地下へと降りる階段が無機質な感じでライトアップされていた
これほんと大丈夫なやつか?
少し心配にもなったが、これまでエロいイベントは0な俺である
ここらで一発かましておかないといけないなと思い、ずんずんと階段を降り、店の扉を開けた
室内は暗めな感じで、入って左手に小さな受付カウンターがあり、正面にはカーテンがあり、奥が見えないようになっていた
受付にはお姉ちゃんがおり、え?こいつ何しに来たの?みたいな目で見られたが、かまわず、ここはマッサージ屋だろ?マッサージを頼むと告げた
1時間5000ルーブル(一万円)だったと記憶している
やっぱ高いよな~と思いながらも、後には引けず、それでお願いした
入口から入って正面のカーテンの先に通された
カーテンの先には椅子だけが置かれたガラス張りの部屋があった
マジックミラーではなさそうだ
少し待っていると、お姉ちゃんが順番に3人入ってきた
この中から選ぶシステムらしい
まあまあきれいなのが1人、ブスが2人
選択肢はないようなものだった
まあまあきれいなのを選ぶとさらに奥にある部屋へと通された
さてマッサージをしてもらおうか
キッスはあり、後は口と手、服はなし
という感じ
正直一万円払うのがばかばかしいような内容だった
まあでもそれなりにしっかりやってくれたのはよかった
それすらおざなりだったら終わりだったところだ
うーん・・・って感じでモヤモヤが残るには残るが、予習しなかった罰だと思えば仕方なし
マッサージ屋を後にして、酒でも飲むことにした