ゴールデンガールズへ行き、またしてもずっこけた夜から一夜が明けた
この日はairbnbで写真撮影を依頼していた
待ち合わせは午前9時
宿の前まで迎えに来てくれるらしい
宿の前で待っていると、アラフォーのババ・・・もとい女子が、あなたオワタカ?と声をかけてきた
ロシア語だったらどうしようかと思っていたが、英語がそこそこしゃべれるらしく助かった
お互いに自己紹介を終え、半日よろしくという感じで、写真撮影が始まった
とりあえず、移動しましょうと言って電車で移動
目的地は赤の広場
お決まりのコースらしい
二日前に行ったところだ
代替案は全く思い浮かばなかったので、もう行ったとはいえず、ロシア女子のアテンドに任せて移動した
赤の広場の北のほうの駅で降りて、そこから徒歩で向かいながら、ロシアっぽいところで写真をぱしゃぱしゃと撮ってもらった
こんなとこでとっても全然だろと思うところばかりであったが、一応プロとなのっているので、いい感じに仕上げてくれるに違いないので信じてお任せした
その道中、コーヒーを飲みましょうと言ってコーヒーを奢ってくれた
ロシアは何気に道端の一角にコーヒー屋がたくさんある
マックのドライブスルーの受け取り口みたいな小さなコーヒー屋で日本では見たことないような名前の店だった
メニューはロシア語だから見てもわからなかったので、ロシア女子のおすすめを頼むわといってセンスに任せた
出てきたコーヒーは、ホットコーヒーの中にチョコとバナナが入っているやつで、甘くてなかなかうまかった
今にして思えば、こういう日本にないような店とかを写真で撮ってもらえばよかったわ
その後も写真をたまにとりながら、ずんずん歩いていくと、赤の広場に到着した
写真の撮影だけではなく、いろいろとガイド的なこともやってくれてなかなか親切だった
2日前に散々写真を撮ったワシリーナ寺院などで写真を撮り、2日前は言っていない、寺院の南側の広場というか公園というかの方まで行って写真を撮ったところで、次の場所へと再び電車で移動した
どこかの乗り換え駅に、駅構内に犬かなんかの銅像がおいてあり、触るとご利益があるからロシア人はここを通るたびにみんな触っていくんだよとかなんとか言っていた
その銅像はみんなが触るからもともと金色だったらしいけど完全にハゲていた
写真を撮ってもらったが、駅構内が暗いうえ、ほかの人の迷惑になるからフラッシュを炊かなかったせいで、暗くてなにも見えない写真を見たときはがっかりしたね
それはそうとロシア人は、この犬のご利益もそうだけど、街の中にもご利益系のものが結構あって、街の一角にある、高いところに設けられた台にコインをうまく乗せれるといいことがあるとかそういうのがところどころに散見された
そういうのが好きな人種とは知らなかったし、結構意外だった
その後は、商業区画へ行き、なぜか飯屋で飯を食ってるところを撮影して、ありがとうと言って解散になった
なんのために商業区画に移動したかはよくわからなかった
写真は後日メールで送ってくれるらしい
すごく親切にしてもらったし、ガイドもしてもらった
このairbnbの写真撮影を公正に総合的に評価をしてみると、十点満点中4点よりの5点というところだった
親切ポイントやガイドポイントは高かったが、写真がへたくそで本当にうんちだった
下手くそすぎて怒りに震えたほどだ
キューバでもairbnbを使ったが、キューバの奴はよかったけど、モスクワのやつはもうほんとクソみたいな写真しかなかった
そんなこんなで四日目の午前中は終了した