葉巻ショップでしばらく葉巻を吸いなるほどね!という思いを胸に外に出た
外に出ると雨が降っていた
当然傘はないので軒下に身を隠しながらセントラルホスピタルの方へと向かった
雨が降ってきてしまったので新しくどこかへ行くという気力はわかず、パルケセントラルホテルへと向かった
目当ては当然wifiだ
しばらくwifiをつなげて世界を感じながら時間をつぶした
夕方一度宿に戻り、翌日3時出発なので少しだけ仮眠
そしてキューバ最終日の夜が始まった
この日は前日バーの中に入れなかったclub imagenesにとりあえず行ってみた
前日とはうって変わり、中に入れてくれた
前日はどうやら本当に貸し切りだったんだろうか
期待に胸を膨らませて中に入ったが、中におっさんが三人だけいた
全く心躍らないバーだったので5秒くらいで退出した
いったいなんだったんだろうか遅い時間に来てみればよかった
その後は時計回りにバーを巡ったがほとんどやっていなかった
しかたがないので、頼みの綱のピアノバーへと足を運ぶことにした
毎回のごとく受付で金を払い中へと入る
ド平日のせいかそれっぽいお姉ちゃんはいない
やはり金土日あたりが熱いようだ
しかたがないのでステージを見ながらのんびりお姉ちゃんが来るのを待つことにした
店員がまた来たのかという感じでニコニコ挨拶してくる
顔を覚えられたのかもしれない
サンドイッチをつまみにビールを飲んでいたら一人の男がふいに話しかけてきた
「やあ、調子どう?」みたいな感じだ
少し雑談兼情報収集をすることにした
男は40~50歳くらいで、ニューヨークから来たアメリカ人のジェフというらしい
ピアノバーには初めて来たと言っていた
他に良い店知らないか聞いたがキューバに来たばかりであまり詳しくなくて知らないようだった
全然使えない男である
ちなみに宿はホテルをとっているらしい
全然だめなやつだった
一緒に飲もうと言われこのジェフなるアメリカ人と一緒に飲むことになってしまった