人生オワタカの冒険~キューバ編~三日目④ふわっとした感じの女と雰囲気で生きる男

両替所で両替ができて当面の資金を確保できた

この日はこの後約束というか予約をしている案件が一つ

aifbnbというサイトで今回のキューバの宿を予約したが、宿のほかにも予約をしていた

このサイトは宿泊のほかに体験という項目があり、日帰り旅行やクラシックカーでの市内散策、写真撮影、乗馬、サイクリング、ジョギング等々いろんなものを体験できる

この中で俺は写真撮影の予約をしていた

一人旅なので自撮りには限界があり、せっかくキューバくらんだりまできたんだから他人に撮影をしてもらおうと思った次第だ

予約後はairbnb内のチャットで少しやりとりをしたが、素人だからなのか知らないが、集合の仕方が雑であった

チャットには

13:30にセントラルパークの銅像の前で集合ね

とだけ書いてあった

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たぶんこのセントラルホスピタルの北東の公園がそうなんだろうなとなんとなくあたりをつけていた

時間もせまってきたのでとりあえず行ってみた

銅像があり一応ほっとした

ただ困ったことに相手の顔がいまいちわからない

airbnbのサイトでは小さいアイコンしか載ってなかったのでその小さいアイコン頼みで相手を探すしかない

銅像の前を探してみたがそれっぽいやつはいない

カメラをもってくれてたりすればわかりやすいんだがそんなやつは皆無

まさかここがセントラルパークと思い込んでいたけど実は他の場所なんじゃと不安になり通りを一本東に入った通りを走りながら探す

他にも小さい公園っぽいところがあるが銅像がない

10分くらい走り回り13:30を過ぎてしまい、やはり一番最初にあたりを付けた公園がそうなんじゃと思い公園に戻った

やはり銅像前にそれっぽい人はいない

やべえ、せっかく金5000円も払ったのに・・・

汗だくで途方に暮れた

ふと、本当にふとサングラスをした小柄の女が誰かを待っている感じで銅像から少し離れたところに佇んでいるのが目に入った

ま、まさかあいつじゃないよな?よもや相手の顔もはっきりしない状態なのにサングラスをして来たりしてないよな?

他に誰かを待っている感の人はいない

俺は少し勇気をだしてそのサングラスの女に声をかけた

あなたはフォトグラファーか?

そう尋ねた

すると女は、あなたがオワタカ?待ってたわ、あなたの顔はアイコンが小さくてよくわからなかったから会えるか心配してたわと言ってきた

このクソアマ!全然銅像の前じゃないばかりか何サングラスかけてきてるだよ合流気あるのかよ

十分前集合は基本だぞ無職の俺でも知ってるわ

人見知りの俺に当然そんなことは言えるわけもなく、いやー走って汗だくだよ、でもあえてよかったよ

と思ってもないことを口にしておいた

ふわっとした感じで写真撮影が始まった