五分くらい大通りでぼんやりして50mくらい離れた別の道から再度ソナガチへ
キャッチのおっさんがいるとおっさん代がかかってしまうから一人で再エントリーする作戦だった
向い側のガソリンスタンドの左手の道が数あるソナガチの入口の一つ
おっさんが寄ってくる前に目をつけていた建物にズンズンと入って行く
部屋にはかわいいお姉ちゃんとちょっとまあまあかわいくてパイ乙カイデーのお姉ちゃんがいた
お姉ちゃんに何のことかいまいち判然としないがおいくらかしら?と尋ねるとお姉ちゃんは答えずどこからともなくおっさんがやってきた
結局おっさんくるんかい!と思っているとおっさんは1600ルピーと答えた
さっき言われた2000ルピーと400ルピーも違う
このおっさんは外のキャッチのおっさんとは別物なのかもしれねえな
この1600ルピーに加えて部屋の清掃代が100ルピーかかると言われた
どっちだ?と言われ何がどっちかわからなかったがパイ乙カイデーも捨てがたかったがかわいい方を指し1700ルピーをおっさんにあげた
なぜかパイ乙カイデーと上の階に上がることになった
時空の歪みでもあったのだろうか
なぜこうなったのか
選ぶ意味あった?
まあこっちはこっちでありなんだけどさ
最近BRICsってどうなの?あんまり聞かないけどっていう話をしようと思いながら階段を上がっていく
上の部屋に上がると人があまりいない感じのフロアがありそのフロアの部屋にお姉ちゃんが南京錠の鍵を開けて中に入る
中は3畳くらいの部屋で部屋にはでかいベッドがあるだけである
というよりベットだけで部屋のほとんどが埋まっている
シャワーはないまあBRICsの動向について話を聞くだけだから特にそもそもそんなものいらないんですけどねはい
人生初のダブル近藤君
これがここのデフォか?マジか!と思ったがまあそういうルールなんだろう
あれおかしいなBRICsについて話していたと思ったら人間が本マグロに変わっていた
おやおや人が魚に変わるなんて不思議なことが起こるものですね、さすがインドである
気が付いたら、魚と一緒にいて話をしていたせいか体がぬるぬるになっている
人間の言葉が通じるかわからなかったがティッシュある?と魚にそう尋ねたらないと言われてしまった
ティッシュないんだ・・・
これ使えば?そういって渡されたのは近藤君が出てきたガッサガサのチラシだった
ガッサガサやんけ・・・
ぬめぬめしたまま帰るか、ちょっとでもぬめりを取って帰るかの二択である
背に腹は代えられない
ガッサガサのチラシを使い少しぬめりをとって部屋を後にした
ソナガチの感想としては確かに安いのは安いんだけど全然楽しくないからまた来よう!って気にはならなかった
たまたまはずれを引いただけかもしれないけどはずれ率は結構高い気がした
治安は良くて逆に正直期待はずれ
一人でフラッと来ても全然大丈夫なレベル
俺的には楽しくなかったからおすすめはできない
ただ一つだけ言えることは行くならティッシュだけは持参したほうがいいこれはマジ
ティッシュは身だしなみの基本だからね