サウナでさっぱりしたのはいいのだが、正直現実逃避をしていた
これからホテルを探さなければならない
直前に航空券を取ったためにホテルの予約までは間に合わなかった
いわゆるウォークインというやつでホテルを確保しなければならない
とりあえず金龍カジノに併設されている金龍ホテルに入ってみた
フロントでつたない英語で一泊いくらですかと質問を投げかける
するとお値段1400香港ドルとのご回答
一万ちょっとか・・・とちょっと即決するには高い気がする
他も回ってみるかと大通り沿いにあるホテルに片っ端からアタックしていく
どこもクソ高い6000香港ドルというホテルもあったとてもじゃないが泊れない
ガイドブックを見るとロイヤルなるホテルが安いみたいなことが書いてあったので丘を登ったところにあるロイヤルまでタクシーに乗りいってみた
しかしお値段1600香港ドル
結局金龍ホテルが東の方では一番安かった
まあもういいかということで金龍ホテルへ泊まるべくホテルに入っていった
一回目に訪れた際にいたフロントの兄ちゃんが結局ここですか、みたいな感じでにやにや笑っていた
チェックインを済ませまだまだ夜は長かったので外出することにした
タクシーに乗って西の方まで行ってみた
すると金池サウナなるサウナがホテルリスボアの近くにあるのを発見した
試に入ってみた
入場料は400香港ドル
風呂に浸かり休憩スペースでゆったりするかと思って風呂から上がったところでお姉ちゃんが体を拭こうとしてきた
そのまま断りを入れる前にふかれはじめてしまった
これはよくないパターンだなと思っていたら案の定チップを要求されてしまった
必要ないことには必要ない旨はっきり伝えなくてはいけないなということを身をもって思い知らされた
金池サウナは18サウナのようにショータイムはなさそうだった
店の人に声をかけてお姉ちゃん呼んでというとお姉ちゃんを並ばせてくれるのでそっから選ぶというスタイルだった
俺のような恥ずかしがり屋さんは18サウナのように気軽に選べる感じのほうが良いなと思った
金池サウナも18サウナ同様飯はまずかった
ここまでくるとマカオの飯が全般まずいんじゃないかと疑ってしまう
とりあえずハッスルする元気はなかったのでサウナでのんびり時間をすごしホテルへと帰った
お金がもったいなかったのでサウナの梯子はするものではないなと思った