ベイカフェ、LAカフェ、置屋2件回って結局収獲がないままブルゴスストリートへ戻ってきてしまった
行動を共にしたタクシーのおっさんには朝の2時に俺はホテルから空港へと向かう
もしあれなら迎えに来てくれてもいいぜ?というとわかった2時に迎えに行くとのこと
500ペソで契約成立
おっさんと別れいざブルゴスデビュー
端の方から片っ端から入っていく
俺的に良かった店は
プランB
ハリウッド
この中でもプランBが抜けていたと思う
お姉ちゃんの質も客の入りも一番だった
プランBはなんかお姉ちゃんがゲームを一緒にしてくれるサービスがある
なんだかメイド喫茶みたいである
名前は知らないが横に7縦に6くらいあいている穴にコインを順番に落としていき縦、横、斜めのいずれかで4枚並べたほうの勝ちというゲームを誘われるまま俺も一緒にやった
負けたらテキーラ奢ってねというわけだ
練習を挟んで一発勝負
初心者の俺に負けてしまうお姉ちゃんかわいい
もう1回、もう1回とうるさいのでもう一回やると今度は負けてしまった
お姉ちゃんは負けても俺にいたずらされるだけで減るものはないが俺は負けるとテキーラが飛んでくる
俺にリスクがあるだけの完全なリスクマッチ
あんまり受けたくはないので一回負けたところでもう負けても酒奢らない宣言
なんてケチなんだろうか
そう思われても仕方がない
でもテキーラたけえんだよ仕方ないじゃない
俺に勝負を挑んできたお姉ちゃんはそのまま席に居座るようだ
結構綺麗だが少しお年を召していらっしゃる26歳
PBしてくれない?と言ってくる
正直タイプではあるので迷うところだ
あと3歳若かったらまずいっていただろう
何よりPBに躊躇するのには理由がある
ここたけえんだよ!いやまじで!なんだよ5000+PB代って禿ちまうよ!
お姉ちゃんにここ高すぎるよーとか駄々をこねていると
pb代はなしでいいよと言ってきた
それでも5000ペソでしょ?高いよーととにかくだだをこねまくる
4000ペソまで値段が下がった
言ってみるものである
ならばよかろうということで
ホテルへ戻りマカティ界隈の文化についてマンツーマンで学ぶことと相成った
これくらいの年齢ともなると逆にサービスがよくなるなという印象があるが、その印象に漏れずなかなかがんばってくれたたまには悪くない
フィリピンの締めにしては少しパンチが弱いそう思った俺は再びブルゴスを目がけて突撃した