ダルムシュタットの駅で本日2個目のサンドイッチを食う
フランスパンが使われていて顎の疲れが半端ない
同じサンドイッチを朝食って昼に食ったが顎が疲れ果ててかめなくなってしまった
こんなパンを常日頃から食っていたらそりゃ顎も強くなりますわドイツ人はだからなんか顔ががっしりしてるのかな
そしてまたも苦手な切符購入である
どれ買えばいいのかなと自販機で悩んでいるとドイツ人の青年が話しかけてきた
「今からどこにいくの?」
「フランクフルトだけど」
「そっか、それならちょうどいい、僕は5人まで乗ることができるグループチケットを持っているんだ」
「ふむふむ」
「それで今5人集めているところなんだけど、よかったら僕のチケットで一緒にいかない?」
「値段は?」
「5ユーロくれればいいよ」
5ユーロか・・・俺が買おうとしていた切符が7ユーロだから2ユーロ得するな
ということで
「おk、一緒にお願いするわ」
「よかった、これであと3人だ」
その後この青年は道行く人に声をかけていたがその様子を見ていると、地元のドイツ人にも声をかけそいつからは2ユーロもらっていた
これで3人
さらにドイツ人夫婦に声をかけこの二人からは合せて10ユーロ、一人5ユーロと俺と同じ額だけもらっていた
2ユーロの若者はいったいなんだったんだと思いながらも
5人のパーティが出来上がった
5人で列車に乗り込み、5人固まって移動するあんまり会話はない
途中2ユーロ払った男が列車から降りて行ったなぜ2ユーロだけ払っていたかということのなぞが解けてすっきりした
その後切符チェックはなく無事フランクフルトに到着した
さそってくれた青年にダンケとお礼を述べて別れた
こういうこともあるらしい最初は詐欺かなんかかと疑っていたので青年には悪いことをした普通に良い奴だった
時刻は午後4時半とか5時あたり
とりあえずフランクフルト駅のロッカーから荷物を引っ張りだし予約していたサヴォイホテルなるホテルへと向かった
チェックインした際wifiが有料と聞かされがっかりしてしまった
2日ぶりだがなんだか疲れ果ててしまっているせいか久しぶりのホテルな気がする何にも気を配らなくてよいのですごくホッとする
しかし時間はまだ午後5時過ぎ
ホテルでのほほんとしているのはもったいなさすぎる時間
どうしようか迷ったがoaseへ行くことにした