とりあえず中央のバーカウンターでビールを注文する
値段は確か6ユーロと結構お高い
ビールを飲みながら辺りの様子を伺う
シャークスはあんまり営業の激しくないfkkのようでなんだかのんびりした雰囲気非常にグッドだ
仮に営業があってもすごくあっさりしている
ブロンドのお姉ちゃんが話しかけてきて私とお話ししましょと言ってくるのでちょっとならいいよと言って話をする
「あなたビール好きなの?」
「好きだね」
「そうなんだ、じゃあちょっと貸して」
そういって俺の持っていたビールを奪われた
え、どういうことなのと思っていたらそのビールを飲みだした
展開がわからねえと思って慄いていると不意にキスしてきてキスしているとビールを口移ししてきた
すげえぬるくなっていてまずかったがはきだすわけにもいかないのでそのまま飲み込んだ
少しうれしいが温くて少し気持ちが悪い
その後も少し話をして一緒に個室でお話ししましょと言われるも、正直あんまりタイプではなかったので、やめとくよと断った
これだけサービスしてもだめなのねと怒られるかと思ったが、そうなのわかったわ気が向いたら声かけてねとあっさりした感じで立ち去って行った
自分から選ぶよりこういうお姉ちゃんの方が当たり率が高そうだと後になってもったいなかったかなと少し後悔した
それにしてもただでこんなサービスまであるのかと驚いたシャークスすごいところだ
シャークスはルーマニア人が多い8割くらいがルーマニア人じゃなかろうかというところ黒髪が多い
フランクフルト市内のfkkのルーマニア人の評判は頗る悪いがここのルーマニア人は結構いいんじゃないかと個人的には思った
そんなことをしながら酒を飲んでいると眼鏡でスタイル良くて胸がでかくてその上美人と何これ完璧か?と思うようなお姉ちゃんが階段を下りてきた
まじでやべえ!と思って声をかけようと目論んでいたがすぐさま声をかけられておりすぐどっかへいってしまった
残念と思いながらジャグジーに入ったりfkkの庭で日光浴をしたりしながらまったりしているとさきほどの非の打ちどころのない美女がまた階段を下りてきた
ここしかねえと思って声をかけに行ったがまたもや先を越されてしまい縁がなかったとあきらめざるを得なかった
がっかりしながらカウンターで酒を飲んでいると胸がでかい女が話しかけてきた
でかすぎて確実にシリコンでしょと思ってがっかりしていたがチェックしてみると本物だったのでこれはすごいと思いどんなもの食ったらこんなにでかくなるのか興味がわいたのでルーマニア人の食文化をじっくり学ぶべく個室での話し合いと相成った
とにかくでかかったもうそれ以外にないくらいにでかかった
その後一息ついてシャークを後にした
ちなみにこのfkkも当然30分50ユーロなのはフランクフルトと変わらない
帰りは駅とか結構近いんじゃないかなと思って走って帰ることにした
シャークから東に向かって走っていけば駅と思っていたが一本道ではなく少し迷子にもなった
20分くらい走り続けても全然つかない
走りつかれたのでその後20分くらいは徒歩で移動したが変な民家地帯を通り抜けようやく駅にたどり着けた
シャークスから帰るときはタクシーで帰る方が吉