プラハ城を見終わりカレル橋の方へ坂を下っていく
この辺りから道端で土下座勢がちらほら散見されるようになった
土下座状態から尻を浮かせ頭は地面に着けたまま両手を前に差出し手の平を上に向ける
これが土下座勢の基本スタイル
たくさんこのポーズを取っている人がいる
数人では効かないメイン通りに50mおきくらい土下座している
そんな人を横目にあるいていると街中に両替屋を発見した
駅とは違ってコミッションは取られないはずだ
試に50ユーロ替えてみたら1300になった
駅では200で4060とかだったので4倍すると5200である
約1000も違う恐ろしい
街中で両替すればよかったと禿そうなくらい後悔しながら歩いていくとカレル橋に到着した
人がとにかく多い
土下座してる人も多い橋の上だけで4,5人は乞食していた
膝とか痛くならないのかすごく聞いてみたいところである
カレル橋を見てるっていうより人を見ているそんな感じ
もっと朝早くとかにきてゆったりみたいもんである
カレル橋の人の多さにうんざりしながら観光地っぽい方向へと歩いていく
旧庁舎なる観光名所や天文時計なる観光名所がある広場に到着した
時刻は午後1時ちょうど天文時計の仕掛けが動く時間だ
1時になり天文時計の仕掛けが発動し人形がくるくる動いていた
正直どう楽しんだらいいのかわからない
なるほど、なるほど、これが天文時計ね!うーん、なるほどねっ!
そんな感じ
仕掛けの時間だったからかすげえ人が多いアジア人の観光客もちらほら見かけるさすが観光名所である
天文時計の近くの広場ではセグウェイのレンタル業者なのかセグウェイに載っている人が多くいた
6,7人はいた
セグウェイが急に故障したのかしらないが盛大にスっ転んでいる人がいたので乗ろうとは思わなかった
その後もどんどん歩き観光名所っぽい変な塔の下をくぐり
チェコの観光終了である
ものの2時間前後のできごとである
とにかく疲れ果てたのでホテルへ向かうことにした
ホテル名を忘れてしまった後日更新するかも
1時間くらい探し回りなんとかホテルにはたどり着けた
ホテルの入口には鍵がかかっており中に入れない
インターホンを押してくださいみたいなことが書いてあったので
指示通りインターホンを押すが音はなるものの応答はない
入口の前で困り果てていると後ろから白人のおっさんが来た
おっさんの様子を見ているとおっさんもインターホンを押した
おっさんの時はなぜかすぐ応答があり扉があいた
どういうことなのまじでキレそうなんだけど
とにかく入口が開いたのでおっさんに続いて中に入っていく
フロントのお姉ちゃんがかなりの美人だったので先ほどの仕打ちは水に流すことにした
鍵をもらい部屋へと向かったが、部屋に入って驚いた
くっそ狭い入ったらすぐ寝室で部屋の7割をベッドが占めている
寝室の他にはトイレとシャワールームしかない
2部屋しかねえじゃねえかどうなってんだと思わずにはいられない
wifiがすごく早かったけどだからなんだっつーんだよ
受付嬢の美人具合なども考慮しても総合的には全然だめだった