昼前に目を覚ます
帰国の飛行機が午後6時なので4時には空港にいたいところ
前日のダメージが色濃く残っており正直何もやる気がしない
というかもう早く帰りたい
とりあえずホテルの朝食を食ってどうしようか考えるもやりたいことが浮かばず午前中はホテルにギリギリまで引きこもることにした
12時前ギリギリにチェックアウトをして、お土産を買いに行くことにした
もう心が折れていたので行ったことない所にいくのは激しく億劫だし時間もあんまりないということでリベルダーデへとお土産を買いに向かった
リベルダーデの駅を出たところで変なおっさんに声をかけられた
バリバリのポルトガル語で何言ってんのかまったくわからなかったがとりあえずうんうん頷いておく
するとおっさんが一方的にしゃべりだし止まらなくなった
ずっと一方的にしゃべっている
もうよくわからんということで頷きマシーンと化しておっさんが息継ぎをするタイミングで知ったかぶりしてうんうん言っておく
どうせすぐ終わるっしょと思って頷きマシーンをやっていたがまさか30分間頷きマシーンになるとは思わなかった
一体どれだけのことを俺に伝えたかったのか知らないがまさかおっさんも頷いている俺に1%も話が通じていないとはよもや思っていなかっただろう
30分後話が終わったのに気が付かずうんうん俺が言っていたせいか、わかったか?みたいなことを言ってきたので当然わかってるよという感じで言っておいた
話しぶりからブラジルと日本の関係性かなんかについてなんかいっていたように思うがなにもわからなかったのでただ30分ただただ頷くだけという無意味が極まった時間をすごしてしまったまあ暇だったから別にいいんだけど
よくわからん適当なお土産を買って電車を乗り継ぎエアポートバス乗り場へ向かい3時半ころ空港に到着し24時間かけて帰国した
帰りはドイツでの乗り換えが3時間だったのがすごく残念だった