泊まったきたねえホステルは朝食付きだったので朝6時に起きて飯を食いに行ったらまだ朝食の時間じゃありませんと言われしまった
南米に来て食った食事といえばサンパウロの腐ったマクドナルドの豚のえさみたいなハンバーガーとポテトだけだ
まったく最低なご飯事情だ最悪がここに極まったといってもいい
とりあえず六時半ころチェックアウトをしてバス停を目指す
チェックアウトの際に何がどう転んでそういう話になったのか覚えてないがここドル使えますよ、若干割高ですがねということを言われた
ドル使えるのかよ最初の時いえよ増々最悪だなこのホステルと思ったのは言うまでもない
バス停でバスの時間を調べると始発が7時20分と書かれていた
早く来すぎてしまったと思いながらぼんやり待っていると6時50分ころバスが来た
おい、これイグアスの滝行くか?と聞いてみたら行くとのこと
時間いい加減だなあと思いながらもバスに乗り込みイグアスの滝を目指す
7時半前にはイグアスの滝の正面入り口に到着してしまった
開園時間は8時半なので早すぎた
こんなことならくそみたいな飯だろうがくってこればよかったぜと思いながら
入口の近くのベンチに座って時間を待つ
待っている間に持っている荷物が邪魔だなということで荷物を預けることにした
その辺にいた職員みたいな人に、荷物はどこで預けられるんだ?と聞いたみた
8時30分になったら売店が開きそこで預けれるとの情報を得た
どうみても売店の横にロッカールームと書かれた施設があるんだが、ここには預けられないんだろうかと思いつつ売店に荷物を預けて入場券を買う
入場券は260レアルで外国人価格の模様
高すぎやしませんかね?これぼってない?
とりあえず園内に入り道に沿って歩いていくとボートに乗って滝の近くまで行けるアトラクションのチケット売り場があった
せっかくだしということで説明を受ける
四輪に乗って園内を走り、さらにボートに乗って滝の近くまで行けるアトラクションが一番高い300何十レアルだったと思うこれは時間がないので却下
時間的に選択可能な園内北西にある乗り場からボートに乗って滝の近くに行くアトラクションを選択お値段270レアル
入場料に引き続いて商売が汚い高すぎでしょいくらなんでもさ
時間指定で早い時間帯は埋まっており10時50分の回で予約を取った
その時間までに園内を観終わっておかないと時間的にやばいことになるので先を急ぐ
列車に乗り込みイグアスの滝のある終点でおり、急いで滝を見に行く
列車は2車両走っており、たぶん30分に1本走っている
駅を降りてから結構遠い
しばらく歩いてイグアスの滝に到着
アルゼンチン側は悪魔の喉笛とかなんとかって呼ばれている
悪魔かどうかはさておきすげえ水量だブラジル側に比べ圧倒的に迫力がある
イグアスの滝に来るならブラジル側は見なくてもまあいいけどアルゼンチン側は見たほうが良いと思うねうん
滝をしばらく眺め写真やビデオを一通り撮った後そこそこいい時間になっていたのでボートのアトラクションへ向かう
列車で一駅戻りそこから歩いてアトラクションを目指す
のんびり景色を眺めながら歩いていくとちょうどいい時間になった
防水バッグに荷物を詰めてライフジャケットを着てボートに乗り込みアトラクションを体験
終わってから思えばこのアトラクションは別にやってもやらなくてもどっちでもよかったなという程度のものだった
ズボンはびしょ濡れになったパンツまで濡れた
びしょ濡れのまま歩いていたらあいつびしょ濡れだぜハハハと何人にも笑いものにされてしまった着替えをもっていくのが良いと思う
アトラクションが終わり時間もギリギリ
園内を走って入口まで戻っていく
走っていると前から20前後のクソガキが歩いてくる
そのまま走って横を通るまさにすれ違う瞬間俺の走る音に合わせて
チノ、チノ、チノ、チノとかいって馬鹿にされた
無視して走り続けると、中学生くらいの団体が向かいからやってきた
脇に避けて走っていると集団のどこかからチノ!と馬鹿にされた
この国更にはこの場所本当にクソだと思う最低だわ
アルゼンチンが最高に嫌いになった瞬間だった
何にもないクソ田舎のくせに調子乗るなよまじでよ・・・
そんな不快な思いをしつつ入退場ゲートに到着し、荷物を回収しちょうどいいくらいにバスが来たので乗り込みプエルトイグアスのバスターミナルに向かった