なんだかんだoaseに2時間くらいいたせいであまり時間がなくなってしまった
急いで空港へ向かうべくとりあえずoaseからタクシーでバッドハンブルクへ向かうことに
oaseの外にちょうどタクシーがいたのでその場にいたおっさんにバッドハンブルグに行きたいんだけどと声をかける
なんかよく聞き取れなかったがなんかを待っているとか言われてしまった
中の客に呼ばれてそのクソッタレな客を待っているのかと当たりをつけてそっかーと言って引き下がるが、今度はそのおっさんにお前はどこに行くんだ?と言われてしまった
俺はさっきバッドハンブルクへ行きたいって言っただろボケてるのかよと思いながらバッドハンブルクに行きたいんだが、と答えるとそれじゃあ駄目だなみたいなことを言われた
そして恐ろしいことを言われた
その場にあるタクシーを指してこのタクシーに乗ればいいんじゃないか?と言ってきた
そしてタクシーの元に別のおっさんがどこからか現れた
まじかよこれお前のタクシーじゃねえのかよじゃあお前一体誰だよ
つい心の中でつっこみを入れてしまう
どうやらoaseに来ていた客のおっさんをタクシーの運転手のおっさんと間違えて声をかけていたようだ
乗り合いでお金を浮かせて帰ることもままあるようだし、俺もそのつもりで声をかけたんですけど何か?みたいな雰囲気を出しつつ決して慌てることなくそれでいて内心バレたらなんか恥ずかしいなと思いつつそのタクシーに乗り込む
俺が声をかけた何かを待っている風のおっさんはタクシーを自分で呼んでいてそれを待っていたようだった
それで目的地が俺と一緒なら乗り合いでいけるなということで目的地を聞いてきたようだ
何とも恥ずかしい話だ顔真っ赤である
時間とお金と体力に余裕があればエ□スセンターにも行きたかったが
どれもなかったのであきらめ空港に戻ることにした
空港についたら飛行機の発時間まで2時間を残していた
我ながらまずまずのタイムコントロールだった